アサシンクリードオリジンズ サイドクエストレビュー 【相続権】
ようやくアレクサンドリアに到着!
相続権
サイドクエスト、レベル9
リワード:600XP
バエクはヤムにあるミイラ化作業をする神殿に死体が3体無造作に置かれていることに気付く。そして防腐処理師から、死体の選んできたイラスという若い女性の話を聞かされる。
バエクはヤムにあるミイラ化作業をする神殿で3体の死体を見つける。神殿の防腐処理師によると砂漠に埋まりかけた小さな農園に住む、イラスという若い女性が運んできたと教えてくれた。彼女の家族が惨殺されたことを知ったバエクは彼女の手助けをする。
バエク:死体が放置されているとは痛ましい。何があったんだ?
職人:ここに運ばれたばかりだ。一家が犠牲になってしまって・・・娘のイラスだけが生き延びた、彼女がここへ運んできたんだよ。
職人:かわいそうに・・・たった一人でだ。ひどい話だよ。
バエク:確かに悲劇だ。彼女はどこに?
職人:使われていないナツメヤシ農園にいるはずだ。道の近くだ。
思った以上にひどい話でイラスのことが心配になるバエク。彼女に会いに行こう。
駆けつけてはみたが時すでに遅し。農園は兵士に占領されていた。イラスはこのどこかに隠れているはずだ。
背後に回って暗殺!・・・ところが相手のHPがかなりあったようで一撃で倒すことができなくなった。今作はレベルの差や相手のHPの量によっては暗殺することができなくなっており、装具の強化が求められる。普通の兵士ならどうにかなるが大柄な戦士や隊長格にもなるとHPが格段に上昇してくる。
騒ぎを聞きつけたのか、他の兵士たちたちが続々集まってきて結局乱闘に。せっかく敵の目をかわして中にもぐりこんだのに逆に袋のネズミになってもうめちゃくちゃである。
あらかた敵を倒した後、探していたイラスが登場。なんと井戸の中に隠れていた。
バエク:無事だな、イラス、できれば話がしたいんだが。
イラス:前にそういった男は・・・家族を殺したわ!
バエク:イラス、俺は助けに来たんだ。
イラス:どうして私の名前を?
バエク:防腐処理師に聞いた。
イラス:ここを代々所有していたけど、今まで荒れ地のままにしてた。ある日兵士がきて、売買証書を持ってるって言ったの。お父さんは譲るのを拒否した。で・・・まあ、知っての通りよ。
バエク:で、どうするんだ?
イラス:農園は相続してる。可能な限り経営するわ。
バエク:もう兵士に悩まされないようにしてやれる。
イラス:好きにして、アレクサンドリアへ続く道沿いに・・・奴らの屋敷がある。
イラス:ダメだったら、私は遺産を守ろうとして死んだって世間に伝えて!
アレクサンドリア沿いの砦に到着。イラスのお願いを聞くために一人潜入を試みるバエク。
お金をケチって武具の弓の強化を怠ったバエク。敵の隊長めがけて引き絞るも、一撃で仕留められなくなっていた・・・
・・・と、ここであるものを発見。なんと大型のクロスボウが丁寧にも敵隊長の法に向いた状態で設置されていた。
これなら一撃で仕留めることができる。クロスボウは主に砦や、軍の船舶に設置されていることが多い。規模によっては複数設置されていることも。敵に使用されるとたまったものではないが、このように自分で使うこともできる。命中させるには少々技量がいるが、とにかく威力は絶大なので積極的に使っていこう。因みに攻撃すると破壊することもできる。乱闘になるのを見越して先に破壊してしまうのも手だ。
砦内を探索していると手紙のパピルスを発見
ソフロ二オスからの手紙
ウタハがナツメヤシ農園の明け渡しを拒んでいる。あの馬鹿め、俺の証書は偽物だとほざいてる。
奴には死んでもらう。家族もだ。事故のように見せかけて、利益を分け合おう。取りあえずお前の部下を俺の屋敷に滞在させてやる。
このもてなしを悪用しようと考えないことだ。2週間以内にアレクサンドリアへ顔を出さなければ、死ぬこのになると思え。
ソフロ二オス
これですべての黒幕がソフロ二オスという男だということが発覚。彼の横暴に終止符を打つべく暗殺を目論むバエク。
そしてついに今作最大の都市、アレクサンドリアへと到着するバエク。
到着したのもつかの間、のんびり観光というわけにもいかず、手紙に記されていた例の屋敷へと潜入するバエク。
窓から侵入するも、兵士が見張っていたため戦闘に突入。屋敷の中は案外狭いので、槍などの武器は扱いづらくなるかもしれない。シックル、もしくはデュアルソードがおすすめ。そして肝心のソフロ二オスは混乱に乗じて裏口から逃げ出してしまう。
慌てて追跡するも護衛の兵士に阻まれてなかなか追いつかない。屋敷の時点でばれずに倒しておけばよかったのだが、一度騒ぎになると兵士を連れて全力疾走していくソフロ二オス。
町中走り回ってとうとう追いつめる。特に抵抗することなくあっさり倒されてしまった。
なお、このクエストの後にイラスのところをおとずれると特別な会話イベントが発生する。
今回はここまで!また次回!
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